Chie's Happy Engineer Life

楽しいこといっぱいかけたらいいなー

Mar 14, 2017 - 1 minute read - Comments - tech

Surface Bookを買ってGPGPUで遊ぼうと思ったけど障壁が高かった話

はじめに Surface BookにNVIDIAのGPUが付けられる!ということで、 仮想サーバ上でGPGPUを試してみよう!と思ったけど、挫折したときの記録です。 Surface Bookゲット 持ち歩き用にずっとMacBookAirを使ってたけど、今どきメモリ4GBとかで結構不便を感じることが多かったので、 思い切ってSurface Bookを買ってみた。 オプションでNVIDIAのGPUが付けることができるということ。 ちなみに、Surface Bookでは、CPU/メモリ/ストレージ/バッテリといった主なモジュールは画面側についているけれど、GPUはキーボード側についているらしい。 こんな薄いのにcorei7だしメモリ16GB、SSD512GBでGPUつきとか、すごい!!! ということで、ぽん!買ってしまった!高かった!!! 仮想サーバでGPU とりあえずGPU使うならLinuxでしょ!と思った。 VirtualBoxでは、デフォルトでPCIパススルーの機能がないらしいので、使えない。 (Linux版のVirtualBoxでは、現在experimentalでextension packsがあるらしい。)Hyper-Vは仮想GPU対応しているということなので、 Hyper-V上にUbuntuたててみた。 よしよし、GPUが見えるか確認するぞ! どん! $ lspci | grep -i nvidia (何も表示されない。) ??? Hyper-Vの設定->物理GPUの設定を確認する。 Surface Bookには、 Intel HD Graphics 520 NVIDIA GeForce GPU の2つのGPUを搭載している。 このうち、NVIDIA GeForce GPUを指定すると、 「このGPUはRemoteFXの最小要件を満たしていません」 とのこと。 Windows上で仮想CPUを使う場合、RemoteFXというのが必要らしい。 RemoteFXの詳しい説明は、以下参照。 マイクロソフト RemoteFXの説明 Surface Bookに搭載されているGPUの調査 そもそも、GeForceのバージョンがかいてないけど、こいつは何者なのか。。。 DeviceManagerとか確認しても、バージョンがどこにも書いていなかった。。。 そこで、GPU-Zという、搭載されているGPUに関するスペックやステータスなどの情報が見られる軽量ツールをインストールしてみた。 尚、GPU-Zを使うには、OpenCLがないと、エラーが発生してGPU情報がうまく見られない。OpenCLインストール後は、OS再起動が必要となる。 GPU-Zで確認できたSurface BookのGPU情報はこちら。 この情報を、NVIDIAのGeForceのスペックページやNVIDIA モバイルグラフィックス・スペック性能比較|パソコン実験工房資料室で確認されるほかのGeForceシリーズのGPUのスペックと比べてみる。 コア Surface BookのGPUの搭載コアは、GM108というものである。これは、他のNVIDIAシリーズのGPUで言うと、 GeForce 940M, 930M, 845M1, 840M, 830Mで採用されているらしい。 現在のノートPC用の最新はGeForce 980なので、決して新しくはなさそうである。 メモリ ノートPC用のGeForce GTXシリーズでは、DDR3とGDDR5の2種類のメモリが利用されている。GPU-Zで確認されたSurface BookのGPUの搭載メモリは、高性能のGDDR5の方だった。 メモリ容量は、多くのGeForce900M/800Mシリーズが2GB以上であるのに対し、Surface BookのGPUの搭載メモリは1024MBと小さい。 分かったこと Surface Bookには、GeForce GPUが搭載されているけれど、仮想GPUは使えない。 Surface Book搭載のGPUは、NVIDIA公式ページで確認されるどのバージョンのGeForceシリーズのGPUとも一致しない。 スペック的には、GeForce 940M, 930M, 845M, 840M, 830Mが近い。決して新しくない。 うーん、GPGPU目当てでSurfaceを買うのはやめた方がいいかも。 次また時間があったら、Windows上でcudaインストールしてGPGPUできるか試してみようかなー。

Feb 25, 2017 - 1 minute read - Comments - 英語

英語の学習ツール

最近仕事で英語を使うらしい妹が、 「お姉ちゃん、TOEIC勝負しよう!」 といってくるので、英語の勉強を始めることにした。 勝負はTOEICだけど、せっかくなので、TOEIC用の勉強でなくて、ちゃんと喋れるようになるための勉強がしたい。 いろいろ調べて試してみたけど、今のところ気に入っている教材を上げておく。 TOEIC presents English Upgrader 1つのトピックが、2分ほどの英語の会話と、そこで出てくるフレーズや解説で合わせて20分程度で構成されている。 比較的分かりやすいゆっくりした発音で、会話が2分程度と短いので、聞き取りやすい。 英語と日本語のスクリプトも用意されていて便利。 感覚的に、実際のTOEICのリスニングの内容よりも易しく感じる。 スマホアプリが便利。 VOA Learning English Voice Of Americaという、アメリカの国営放送による、英語学習者向けのニュースサイト。 Level oneからthreeまで分かれている。 テーマについて一人のナレータが語る構成。10分程度。 かなりゆっくり話してくれており、ボキャブラリも考慮されていて、初心者でも聴きやすい。 日本語訳はない。 podcastで聞くのがオススメ。 BBC 6 minutes English イギリスの国営放送BBCによる英語教材。 イギリスの教材なので、もちろんイギリス英語。 上述の2つよりはレベルが高く感じる。 トピックごとに、テーマに則したクイズが出題されており、楽しんで学べる構成になっている。 1トピック6分の会話で成り立っているが、会話途中でネイティブのスピードで話す第三者が出てくる場面があり、聞き取るのが結構疲れる。 英語のスクリプトはあるが、日本語訳はない。 私は以下のpodcastアプリを使って聞いている。 英語 学習ESL リスニング – BBC スタディサプリ リクルートが出している英語学習アプリ。 月額980円と有料だが、おすすめ。 2分程度の会話に対して、内容理解のチェック、単語チェック、ディクテーション、発音チェックが行われる。 最初に実力チェックが行われ、それによってレベルが決められる。 自分の発音を録音して確認する機能などもあり、スピーキングが鍛えられる。 日々の学習進度の管理もできる。

Feb 25, 2017 - 1 minute read - Comments - tech

電子書籍

今まで、技術書は紙のものを買うようにしていた。 確かに重くてかさばるけれど、 パラパラめくって、「あ、これなんだっけ」と目についたところをもう一度読み直す、といったことが 電子書籍だとできないのが、損なかんじがするからだ。 今日ちょうどオライリー本で欲しいものがあった。 いつも通り紙のものを買おうかと思ったけど、電子版の方が1000円以上も安いのと、 今すぐ読みたい衝動に駆られて、電子書籍版を購入してみた。 ちなみに買ったのはこの二つ。 ゼロから作るDeep Learning ――Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装 詳解 システム・パフォーマンス まだ二つとも序盤しか読んでいないけれど、分かりやすくてオススメです。 でもスマホで読むのはやっぱり読みにくい。 やっぱり紙の方で買えばよかった。

Feb 23, 2017 - 1 minute read - Comments - tech

ブログサイトの作成

はじめに ブログ書こうと思って、サイトをつくってみました。 あんまりもともと筆不精なので、続くかわかりませんが、学んだ技術とか好きなことを書いてみようと思います! 最初のネタは、ブログの開設方法です! ブログサイトの作り方 ブログを始めよう!と思った時に、どこに開設するかを決めないと行けません。 方法としては、大きく以下の方法があります。 アメブロ、はてなブログといったブログサービスに登録する さくら、ロリポップなどのレンタルサーバを借りてWordpressで構築する AWSなどのIaaS環境や自分のお家のサーバ上にwordpressやJoomlaなどをインストールして作る 1.は構築や運用が楽ちんですが、登録先のサービス任せなので、カスタマイズ性が小さくなります。(有料にするとある程度色々できますが) また、ブログサービス内のランキングとか検索など、それぞれのブログサービス独自の機能があり、自分のブログへの流入を見込んだり、ブログサービス利用者間での交流につながったりします。 逆に3.は、サーバ運用やSEO対策など、すべて自分で行わないといけないので大変ですが、自由にカスタマイズができる面白みがあります。 はその中間です。HWやOS/ミドルウェアは選べない代わりに、その運用は意識する必要はありません。Wordpressのインストールも、ボタン一発でできます。Wordpress上の設定は自由にできるので、1.と比べると外観などが自由にカスタマイズできます。 3.は、SEO対策を頑張らないと、サイト閲覧数はなかなか上がらないかもしれません。 私は、今回のブログ開設にあたっては、2.を選びました。 レンタルサーバをどこで借りるか レンタルサーバの借り先としては、主にさくらのレンタルサーバ、ロリポップ、XSERVERがあります。 初めてということで、一番安く、10日間無料でお試しができるということで、ロリポップを選択しました。 レンタルサーバの比較をしているサイトがいくつかあるので、参考にすると良いと思います。 レンタルサーバー比較|料金と機能の一覧【2017年・最新情報】 プロが比較!おすすめレンタルサーバー – WordPressが高速・安定して動くサーバー 最初にやること まずはレンタルサーバの申し込み、wordpressをインストールすると、もうブログを書き始めることができる状態になっています。 サイトのドメインもこだわりたい場合は、ムームードメインやお名前.comでドメインを取得しましょう。 私は、〜.comとかにしたい気持ちもありましたが、レンタルサーバの月額よりドメイン確保の方が高いことと、 ロリポップには無料で使えるおしゃれな感じのドメイン名がたくさんあったので、ドメイン契約はせず、ロリポップで無償で選択できるドメインを選びました。 wordpressを使うにあたって、入れておいた方が良いプラグインがあります。 私は以下サイトを参考に、プラグインのインストールを行いました。 WordPressの優良プラグイン50選、最初にインストールすると超便利 だいたいこんな感じで終わりです。 あとは頑張って記事を書くだけ!